お知らせ

家づくりレポート

S様邸・木工事が進んでいます✨

こんにちは!おひさしぶりです!
コーディネーターの浦田です!

イベント準備や新企画準備で忙しくしている間に
前の【家づくりレポート】から1ヶ月も経ってしまいましたが、
S様邸の施工は順調に進んでおります!

今回は前回の「上棟」から1ヶ月、
現在までの様子を簡単に振り返ってご紹介したいと思います!



上棟日と同タイミングで、屋根の下地材となる「野地板(のじいた)」まで敷き、後日その上に「ルーフィング」という下葺き材(防水シート)を敷いていきます。

「ルーフィング」は屋根材の隙間から入ってきた水を防ぐ役割があり、価格や性能の違う様々な種類があるのですが、今回は、「高分子系ルーフィング」の一種であるケイミューの「ノアガードⅡ」という商品を使いました。
「高分子系ルーフィング」は、軽量で伸縮性が良いためひび割れにくく、耐震性・耐久性が高いのが特徴です。

これを、軒先から棟先まで隙間なく敷き詰めていくのですが、シートとシートのの間に隙間があると浸水する恐れがあり、雨漏りの原因にもなるので、約20㎝重ね張りしてしっかり防水します。

そして、最後にこの上に屋根材、今回は立平333というガルバリウム鋼板を施工して屋根完成です✨




上棟で建てた骨組みを金物や筋交(すじかい)・構造合板で補強していきます。
サッシ(窓)や工事用の仮ドアを取り付けたら、このくらいのタイミングでお施主様を呼んで、コンセントやスイッチの位置などを確認してもらいます。
図面上だと、高さや位置感覚がわかりずらいので、しっかり現地で自分の目で見て、電気屋さんのアドバイスも受けつつ、一緒に調整していきます。

一つ一つ細かい確認ばかりで大変な作業ですが、今「まあテキトーでいっか」としてしまうと後から絶対使いずらさがでたり、後悔したりするので、神経質なくらい気を使って決めていきます。
全てはお客様の快適な暮らしのため、です。




コンセントやスイッチの位置が決まったら、本格的な配管・配線をしていきます。
青色のホースが給水管、赤色のホースが給湯管です。
内部の配管・配線が終わったら断熱材を入れて、ユニットバスを取り付けて、中はいったん一段落です!




いかがでしたでしょうか?
段々家が出来ていく様子はなんだかワクワクしますよね!
お施主様も現地の前を通るたびにワクワク・ドキドキ・ソワソワして嬉しくなるそうです😊

完成まであともう2ヶ月!
9月後半からはもう少し涼しくなってくれると嬉しいんですが😅

とにかくお施主様に不満や後悔なく、満足してもらえるように引き続き頑張ります!

次回は【外壁工事】をメインにご紹介したいと思います!
それでは!