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ZEHを超える⁉新注目の高気密・高断熱基準【HEAT20】って?

こんにちは!

コーディネーターの浦田です。

今回から、皆さまの家づくりについての疑問や不安を少しでも解決できるよう、お役立ち情報や住宅業界の新着情報を発信していこうと思います!

定期的に配信していくので、チェックしていただけると嬉しいです!


さて、記念すべき第一回はなにを書こうか…とかなり悩んだのですが、今回は他の住宅会社さんのコラムにはあまり載っていない、しかし弊社にとってはかなり「タイムリーな話題」ついてご紹介しようと思います!


皆さまは【HEAT20】(ヒートにじゅう)って聞いたことありますか?

「長期優良住宅」や「ZEH」(ゼッチ)は聞いたことがあっても、【HEAT20】はあまり聞いたことがないのではないでしょうか。

【HEAT20】とは、「一般社団法人20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」のことで、[Society of Hyper- Enhanced insulation and Advanced Technology houses for the next 20 years]の略です。

設立が2020年7月なので、本当に最近できたばかりの会ですね。

設立の目的は「低環境負荷・安心安全・高品質な住宅・建築の実現」で、空間の温熱環境、エネルギー性能、耐久性などの観点から設計・技術に関する調査研究・技術開発を行っています。

それで何がそんなにすごいのか、といいますと【HEAT20】は国が定めている「平成28年省エネ基準」よりも30%も暖房負荷を削減でき、「ZEH」以上の断熱性能を目指すなど、他の基準よりかなり厳しい基準を定めているんです!

つまり、【HEAT20】はより長く・より快適な暮らしを求める次世代住宅の新基準として大注目の基準ということです。

では、【HEAT20】についてもう少し詳しくご説明しましょう。

【HEAT20】は「住宅外皮の性能を示すグレード」としてG1グレード・G2グレード・G3グレードの3つの基準が8つの地域区分ごとに設けられています。

日本は南北に長い列島で地域によって室内温度が大きく違うため、細かく区分分けされているんですね。

ちなみに、弊社プロ・スタイルのある静岡県は5または6地域です。

引用:一般社団法人20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会


そして、このグレードごとに「室内温度環境」の基準が定められているんです。

引用:一般社団法人20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会


【HEAT20】を語るうえで、他にも「C値」や「UA値」といった指標もあるのですが、長くなるのでこちらは次の機会に解説しますね。

さて、【HEAT20】についてぎゅっとまとめてご紹介しましたが、結局のところ【HEAT20】って何がいいんでしょう?
【HEAT20】の基準をクリアしている住宅のメリットは大きく分けて3つです。

① 1年を通して気温差のない、快適な暮らしができる

② カビや結露を防げる

③ 省エネで光熱費を節約できる

あらゆる物の価格が上がっていて、気候変動やアレルギー物質の増加なども影響して、未知の病気も蔓延する可能性のある現代。

家族みんなの快適な暮らしや健康のためにも、こういった基準は家づくりを考える上で必須になってきそうです。


最後に、

冒頭で【HEAT20】は「弊社にとってはかなりタイムリーな話題」だと言ったのを覚えていますでしょうか?

実は、弊社が先月建てさせていただいたこちらの住宅、G2グレードの基準をクリアしたんです!
断熱性・気密性が本当に最高なお家で、完成見学会を開催した日はあいにくの雨…というか豪雨だったのですが、室内では外の雨の音はほどんど聞こえず、とっても暖かくて快適でした!

G2グレードでこんなに快適なら、G3グレードはいかほどに…!?

G3グレード対応の住宅を建てることももちろん可能ですので、気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください!

《まとめ》

これからの時代は「長く・安心安全で・快適な暮らし」のために、多少イニシャルコスト(初期費用)がかかっても光熱費やメンテナンス費などのランニングコスト(維持費・運用費)を抑える傾向が強くなってきます。

国や県も補助金制度などで支援・推奨していますので、家づくりを考える上での重要ポイントとして、気密・断熱性はしっかり検討しましょう。

そのための指標の一つ【HEAT20】覚えておいて損はありませんので、ぜひこちらのコラムを参考にしていただけると嬉しいです。

(つたない文章で参考になるかわかりませんが💦)

それでは、次回のコラムもお楽しみに!